
子どもに英語を習わせたい!
どんな習いごとを選べばいいんだろう?
小学3年生で英語の授業が始まってからというもの、さらに白熱している子どもの英語教育。
漠然と「英語力をつけてほしい」「将来は英語が必須」と思っている親御さんは多いと思いますが、
一体何をすれば英語力がつくの~!?
と頭を悩ませていませんか?
英語の習いごとといっても幅広くて、何が良いのか分からないですよね。
わが家は、おうち英語を始めて5年。
自然に英語が身につき、使いこなせるようになるための習いごとをまとめてみました。
※本ページはプロモーションが含まれています
グローバルな時代!英語を習うメリット

英語力が必要不可欠だといわれるこの時代、子どものうちから英語を習うメリットはたくさんありますね。
早期英語教育に反対する声もまだまだありますから、すべてが100%正しいというつもりはありません。
しかし、これからのグローバル時代を生き抜いていくためには、英語を習っておくことで得られる強みが大きいと思います。
子どものうちから英語を習っておくメリットを、ご紹介していきましょう。
英語耳が育つ
英語特有の発音を聞き分けられるようになる「英語耳」。
この英語耳を育てるには、子どものうちから生の英語を聞くに越したことはありません。
英語には、日本語にない発音が多く存在しています。
たとえば…
- BとVの違い
- SとTHの違い
- RとLの違い
- RとWの違い
上記の音は、英語ネイティブが聞けばすぐに違いが分かるのですが、日本人が聞いても同じように聞こえてしまいます。
これには、赤ちゃんのうちに形成される脳の仕組みに秘密があるんです。
赤ちゃんは、生まれて1年ほどの間に、まわりから聞こえる音を頭の中で整理する作業を行います。
このとき、無意識に「よく聞く音」と「あまり聞かない音」に振り分けているのだそう。
「よく聞く音」とは、親御さんや保育士さんが話しかけてくれる言葉。
そう、日本で生まれた赤ちゃんは、ほとんど日本語で話しかけられるので、「よく聞く音=日本語」ということになります。
そして、日本語以外の音は「あまり聞かない音」として処理されるわけですが…
赤ちゃんの脳が、「あまり聞かない音は不要」とみなして、聞き取る力が育まれないんだね…
赤ちゃんは、今いる環境の中で健全に生きようと必死です。
この世界を生きていくためには、「日本語だけ聞き取れればいい」と、脳が賢い判断を下すわけですね。
こうして、子どものうちからリスニング力が左右されます。
まだ、脳が「よく聞く音」と「あまり聞かない音」を振り分けている段階で、英語も日本語も同じだけ聞かせてあげましょう。
そうすれば、英語も日本語も「よく聞く音」に分類してもらえます!
英語と日本語は最も共通点の少ない言語同士といわれています。
英語話者が日本語を学ぶ際、また日本語話者が英語を学ぶ際には、2000時間もの時間が必要なほどなんです。
大人になっても、英語が好きだったり意欲があったりすれば、習得することはもちろん可能です。
しかし、本人の意欲に関係なく自然に英語をマスターできるのは、幼少期のみなんです!
英語を英語で理解できる
子どものうちから英語を習うメリットは、英語を英語で理解できる「英語脳」が育つことでしょう。
中学英語から始めた人は、おそらく英語を見聞きするとこのような順番で理解しているのではないかと思います。
- 英語を見聞きする
- 一度、頭の中で日本語に変換する
- 意味を理解する
一度日本語に直してから意味を理解するというのは、思っている以上に時間がかかりますよね。
子どものうちから英語を習っておけば、この「一度日本語に変換する」という作業をせず、英語を英語のまま理解できるようになる効果も期待できます。
子どもは、年齢が低ければ低いほど、自分の母国語が何なのか理解する前に、普段耳にしている言葉をそのまま話せるようになります。
日本の子どもたちは、親御さんが”たまたま”日本語を話しているから、自然と日本語を覚えるだけ。
それが英語なら、同じくらい自然に、英語を話すようになるんです。
そして、自然に英語を話すようになるということは、日本語に変換しなくても英語を理解できるようになる、ということなんです
英語に触れる時間が多くなる
子どものうちから英語を習っておくことで、人生のトータル時間で考えたとき、英語に触れる時間が多くなります。
英語は、触れる時間が多ければ多いほど習得率も上がりますから、遅く始めるよりは早いほうがよいというわけなんです。
そして、さらなる難関が…
小学校に入ると、一気に時間がなくなる!ということ。
子どもは、小学校に入ると一気に自由時間が減ってしまいます。
宿題、学童、放課後遊び、友達との時間、ゲーム、習いごと…
そして、自分のやりたいことを自分で決められる年齢になってきます。
小学校に入ってからいきなり「英語をやろう」といっても、本人が意欲的になってくれるかどうかは分かりませんよね。
正直、小学生にもなれば日本語はペラペラ。
快適に話せる言語があるのに、わざわざよく分からない言語を学ぼう!と思うほうが、難しいかもしれません。
確かに、「英語が大事!」と思っているのは大人だけだもんね…
しかしそれも、英語か日本語かもわからない年齢でどちらも始めてしまうことで、子どもは抵抗感なく両方の言語を習得できる、というわけなんです。
英語や多文化への抵抗感がなくなる
子どものうちから英語に慣れ親しんでいる子は、英語という言語はもちろんのこと、異国の文化や習慣に対しても認知能力が高いといわれています。
小さい頃から2つの言語を同時習得することで、文化や習慣の違いも、自然と受け入れることができるようになるのだそう。
たとえば、「りんご」という果物がありますね。
日本語話者の人は、「りんご」という呼び名しか使わないでしょう。
しかし、2つの言語を同時習得してきている子どもは、最初から「りんご」と「Apple」という2つの呼び名があることを認識しています。
「りんご」と「Apple」なんて簡単なレベルだけど、それが認知能力と関係あるの?
最初から2つ(もしくはそれ以上)の呼び名があることを知っている子どもは、あらゆる物事において、「いくつもの観点がある」と考えられるようになるのだそう。
あいさつにしても、お辞儀をする人やハグをする人、握手をする人、いろんなあいさつがあるということを、まるで「りんごと呼ぶ人もいれば、Appleと呼ぶ人もいるから」という理屈と同じように、認識することができるのです。
実際に、日英バイリンガルであるわが家の子どもたちも、肌の色や文化の違いに関してとても寛容で、今では疑問視することすらないようです
これから先、日本でも外国人労働者が増えたり、日本から外国に出稼ぎに行かなければいけない時代になるでしょう。
そのとき、文化や風習の違いに抵抗があると、生きづらくなってしまいますよね。
幼児期のうちに、英語を通して世界の文化に触れておくことは、のちのち子どもが持つ価値観をも変えていくかもしれません。
小学校英語の授業で活躍できる
2020年から必修化している、小学校英語。
小学校3年生から、「外国語活動」という名目で授業が始まり、簡単なあいさつや英会話、ABCの歌などからスタートします。
幼児期から英語を習っておけば、小学校英語が始まってからもクラスで活躍できるなど、子どもにとってプラスになる未来が待っていますよ。
小学校英語は、まったくの初心者というところからスタートしますので、幼児期から習っている子にとっては簡単なレベル。
まわりのお友達に教えてあげたり、先生のお手伝い側に回ったりすることで、英語に対する自信がより強まるかもしれませんね。
わたしは、実際こういう経験を通して、英語がどんどん好きになっていきました!自分にとっての「強み」になることで、意欲も高まり、メキメキ伸びていくんだと、身をもって感じましたよ
英語の習いごとってどんなものがある?

まず、現代の「英語の習いごと」って、どんなものがあるのでしょうか?
わたしたち親世代が子どもの頃にはなかったような習いごとが、昨今では定番となっています。
英語を、国語や算数などと同じ”科目”として考える時代は終わり。
コミュニケーションツールとして、日常的に英語を使いこなせる力をつけていけるよう、習いごとも慎重に選んでいきましょう!
今一番手軽な【オンライン英会話】
コロナ禍で、対面レッスンに抵抗を感じていた期間中、ググッと需要が伸びたのがオンライン英会話。
コロナ禍ではマスクが必須だったため、対面レッスンでは口の動きが見えなかったり、発音がこもってしまって正確に習得できない…
といった問題も多く発生していました。
そんなとき、マスクをする必要もなく、まるで目の前に先生がいるような環境でレッスンを受けることができるオンライン英会話が、急激に存在感を見せつけてきましたよね!
オンライン英会話のメリット
- 英会話教室よりもコスパが良い
- 毎日レッスンを受けられるサービスもある
- 子どもの体調や機嫌にあわせて、自由にスケジュールが組める
- 送迎がないので、時間を有効活用できる
- マンツーマンレッスンなので、英語が身につきやすい
オンライン英会話は、リモートという強みを生かしたメリットがたくさんあります。
わが家もオンライン英会話をやっていましたが、しっかり英語を習うことができるのに、親子ともに負担が少なくてコスパ最強でした!
コロナ明けて対面も人気!【英会話教室】
そして、オンライン英会話が主流となったコロナ禍が明けた今、人気が再燃しているのが英会話教室。
英会話教室のメリット
- 実際に人と会ってコミュニケーションがとれる
- マスクがなければ、口や表情など細かな部分もきちんと見られる
- 音声トラブルがないので、ネイティブの英語を鮮明に聞ける
- グループレッスンやクラスでの英語生活を体験できる
これまで、マスクで顔半分が隠れた状態でのコミュニケーションを強いられてきた子どもたち。
これからの国際社会を生き抜いていく上で、お互いの顔をしっかり見ながら、コミュニケーションとしての英語を習得していくことはとっても大事ですよね。
無償化対象も増えている【プリスクール】
2019年から施行されている保育無償化により、認可外保育施設と位置付けられているプリスクールも、無償化の対象となりました。
プリスクールの特徴
- 日本人の子どもを対象とした、英語で保育を行う施設
- 1歳くらいから小学校入学まで
- 先生の免許は、海外の幼稚園教諭または海外の保育士資格
- ネイティブの先生が在籍しているケースが多い
インターと間違われることがよくあるけど、プリスクールは日本人が対象、インターは日本在住の外国人を対象としているケースが多いよ
プリスクールは、願書提出時・入園時・年間費用を合計すると200万円弱かかります。
それが、年間44万円(毎月37,000円)の給付金を受けられることになりました。
無償化対象となったことで、子どもをプリスクールに通わせる家庭も増えています。
日々の生活を英語で行うというのは、大きな強みだよね!
受験対策なら【英語塾】
そして、受験を見据えているなら欠かせないのが、塾ですね。
幼児期や小学生の英語塾としてメジャーなのは、公文や学研などではないでしょうか。
コミュニケーションにはそれほど重きを置いていませんが、コミュニケーションの基本となるリスニングは取り入れているところが多いです。
それに加えて、文法知識なども頭に入れられるので、主に臨界期を過ぎた9~10歳以降には効果的な学習法となるでしょう。
ことばの臨界期とは?
それまでに言語を学び始めることで、ネイティブに近い力がつくといわれている年齢のこと。
日本人が英語を学ぶ際は、9~10歳が臨界期といわれています。
臨界期については、こちらの記事で詳しくお話しています。
気になったら、ぜひ読んでみてくださいね。
英語の習いごと、どうやって選べばいい?

数ある英語の習いごとの中から、自分たちに合ったものをどのように見分ければよいのでしょうか?
何よりも意識したいのは、
生きた英語をどれだけ使えるか
ということでしょう。
この1点を判断基準にするために、ポイントを押さえておきましょう。
英語に触れる頻度が多いかどうか
まず、英語習得において一番大切ともいえるのが、英語に触れる量が多いかどうか。
英語を習得するって、正直なところ「質」よりも圧倒的に「量」なんです。
確かに、レッスンや先生の質は大事。
極端な話、英語がまったく話せない先生から英会話を教わっても、意味がないですもんね。
でも、日本にいて気軽に高品質な英語レッスンを受けられますか?
お金持ちしか…無理で~す…
そう、今の日本では、金銭的によほどの余裕がある家庭でない限り、高品質な英語教育を受けるのは無理に近いんですよ。
そりゃいつでも誰でも、質の良い英語教育が受けられれば最高だよね!でも、日本にまだまだそんな未来はやって来そうにない…
そこで、重視すべきなのが「量」なんです。
質にこだわっているくらいなら、量でカバーしていきましょう!
こちらの記事でご紹介している、オンライン英会話サービスには、ネイティブではない講師も多く在籍しています。
しかし、中には厳しい基準をクリアした講師や、子どもと会話するのが大好きな講師も。
ネイティブではなくても、毎日英会話の相手になってくれる講師が見つかれば、それだけで子どもの英語力が格段にアップすることが期待できるんですよ。
もし選んだ習いごとが、英語に触れる頻度の少ないものならば、そのぶん家で補っていきましょう。
家で観るYoutubeは英語にしたり、英語アプリで遊んだり、習いごとをしながら家でフォローすることで、格段に英語力が上がるでしょう!
長く続けやすいかどうか
そして、英語に触れる量と同じだけ大切なのは、長く続けていくことです。
英語の習いごとは、「〇〇までできたら辞める」という選択肢は持たない方がいいでしょう。
どれだけ長く続けられるか?それが、将来的な英語力を作り上げていくカギになります。
長く続けていくためには、以下の要素も判断基準にしてみましょう。
- 家から通いやすいかどうか
- 予算内の料金かどうか
- やさしいレベルから始めてくれるかどうか
「幼児英語教室」など年齢制限のある習いごとの場合、そこを卒業したあとも英語を続けられるよう、新たな英語環境を準備する必要がありますね。
長く続けやすい英語の習いごとの1つが、オンライン英会話。
送迎の必要もなく、下に小さなきょうだいがいてもレッスンを受けやすいので、幼児英語市場でも注目されていますよ。
無料体験を実施しているかどうか
無料体験で、しっかりとそのサービスを知ることができるというのは、とっても大事。
高い入会金を支払って、長い手続きを終えて、やっとスタートを切った!と思ったら、「なんか思ってたのと違う…!?」
そんなことになったら、もう新しい習いごとを探す気力もなくなる…!
子どもが小さいうちに、英語を始めたいのが親御さんの本心ですよね。
無駄な時間を過ごしていては、子どもはどんどん大きくなってしまいます。
効率よく習いごとを探すためにも、無料体験は必ず受けておくようにしましょう!
オススメの英語習いごとBEST5

それでは、自然に英語を身につけるためのオススメ習いごとを5つ、ご紹介していきたいと思います!
第5位:無償化対象!週1からOKのスクール【キッズインターナショナル】
おすすめポイント
- プリスクールなのに週1から通える!
- オールイングリッシュ環境で、異文化のイベントも体験できる!
- 日英バイリンガルスタッフもいるから、英語初心者も安心!
幼児教育無紹介対象のプリスクール。
2023年10月からは、第2子完全無償化が適用される予定だそう!
プリの無償化はぜひ活用したい!
0歳で英語に触れ
▼
2歳ごろまでに英語に慣れ、英語で生活
▼
未就学のうちに英語を深める
▼
就学後は、身についた英語を維持し、さらに伸ばしていく!
という着実なステップで、子どもの中に英語を浸透させることができます。
今なら無料体験もできますよ!
第4位:ガチ勢御用達!【Global Step Academy オンラインスクール】
ガチ勢がこぞって使うオンラインスクール・GLOBAL STEP ACADEMY。
インターナショナルスクールや英語学童などを、首都圏中心に展開しています。
おすすめポイント
- 英語「で」学べる科目が多数!
- 生徒1人1人の目標や実力に応じた独自カリキュラムで、確実に力をつける!
- 無料レッスンは2週間も受けられる!
それでは、GLOBAL STEP ACADEMYが提供しているバリエーション豊かなコースを見ていきましょう!
STORY TIMEコース
- 対象レベル:ビギナー
- 対象年齢:誰でもOK
ネイティブの先生が本の読み聞かせをしてくれるコース。
臨場感たっぷりに読んでくれる中で、簡単な質問を投げかけてくれるので、リスニング力や絵本の理解力が育まれます。
絵本の感想を言うときの細かな表現やニュアンスを、レッスンを通して学ぶことができますよ。
先生と意見交換をしてコミュニケーションスキルもつき、さらに英語の本を読むという読解力の向上も!
読み書きを強化したいご家庭だけでなく、まったくの初心者キッズも楽しく学べる読み聞かせコースです!
選定されている英語絵本でいうと、3歳~小学3年生くらいのレベルのものを使うそうです。
BOOTCAMPコース
- 対象レベル:ビギナー
- 対象年齢:3歳以上
「ブートキャンプ」と呼ばれる短期集中トレーニングで、
- リスニング&スピーキング
- フォニックス
- ライティング
の3つに分かれたコースが用意されています。
GLOBAL STEP ACADEMYのレッスンを受ける上で、まずオススメされているのがフォニックスのコース。
フォニックスとは?
日本語でいう「ひらがな」のような位置づけの、英語の読み方ルール。
ABCを、「エービーシー」ではなく「アッブックッ」と読んでいくやり方です。
フォニックスが身につくことで、読める単語が一気に増えますよ!
フォニックスコースでは単語を読むレッスンもあるので、簡単な英単語を理解しておくことがマストのようです。
GAME-BASED LEARNINGコース
- 対象レベル:ビギナー
- 対象年齢:6歳以上
英語でゲームを楽しむコースでは、マインクラフトなどのプログラミングを基本とするゲームが教材として使われます。
STEM教育にも力を入れているので、ゲームを通して英語力だけではなく、問題解決能力や自分で考え突き進む力も育むことができますよ。
今流行りのマインクラフトは、インターの教材にもなっていたんだね!
ELA STANDARDコース
- 対象レベル:ビギナー
- 対象年齢:誰でもOK
論理的思考力を培うだけでなく、英語を使うにあたって自信をもつこと、そして英語で自己表現をする力を強化するコース。
ビギナー向けなので、流暢に話せなくても参加することができます。
「頭の良い子の家には必ずある」というNational Geographicの”Our World”というシリーズを、テキストとして使用します。
National Geographicは、英語圏では有名な図鑑などを出版しているシリーズで、絵や写真が多くダイナミック。
ぼくたちもたくさん持ってるよ!
“Our World”という本を題材にすることで、英語で世界について学ぶことができるという、オンラインではなかなか叶わない貴重な経験ができます。
まるでインターナショナルスクールに通っているかのような、視野が広く、そして深い学びを得られるんですね!
>>Global Step Academy公式サイトはコチラ!
SPEAKING COURSEコース
- 対象レベル:中級~上級
- 対象年齢:6歳以上
英検の二次試験にも対応しているスピーキングコースは、英語コミュニケーション力をググッと底上げ!
スピーキングコースの推しポイント
- 実際に、東京都内の教室で行われているカリキュラムをオンラインで実践
- 「あなたはどう思う?」など、自分の意見を発表する機会が多い
- 質問に、3~5つ以上の文章で回答する
- 話し終わったあと、すぐにフィードバックがもらえる
- 英語表現のバリエーションが増える
PROGRAMMINGコース
- 対象レベル:中級
- 対象年齢:6歳以上
ITや数学などに特化したSTEM教育に力を入れている、プログラミングコース。
英語でプログラミングを学ぶことで、英語表現だけでなくプログラミングのスキル、そして問題解決能力などの非認知能力も培うことができます。
ぼくも、GLOBAL STEP ACADEMYではないけどプログラミングを習っているよ
ものづくりや数を数えたりするのが好きなお子さんは、STEM教育向きかも
プログラミングコースには、エンジニアコースとScratchコースの2種類が用意されています。
エンジニアコースでは、専用のキットを使ってものづくりからスタート。
機械のメカニズムなどを学んでいきます。
Scratchコースは、Scratchというプログラミングソフトを使ってコードを組んでいきます。
Scratch(もしくはScratch Jr.)は、多くのプログラミングスクールで使われているメジャーなツール。
可愛いイラストとシンプルな機能で、プログラミング初心者から楽しく学べるソフトなんです。もちろん、このScratchコースも英語で行われますよ。
MATH STANDARDコース
- 対象レベル:中級
- 対象年齢:4歳以上
英語で算数が学べるこちらのコースでは、算数の問題を解いていく中で忍耐や集中力を培い、リアルでぶつかる問題にも立ち向かっていける力を育みます。
プログラミングコースもそうだけど、STEM教育というのは基本的に「問題解決能力」が培われるアプローチが多いんだね!
英語や算数以前に大切なスキルだね
算数初心者キッズから、インターナショナルスクールに入学予定の子ども、そしてネイティブスピーカーを目指す子ども向けまで、レベルは様々。
初心者キッズ向けは、こういったシンプルで親しみやすい問題からスタートすることができますよ。

もっと軽くサラッと算数を学びたい!という人は、普通のオンライン英会話で算数が得意な先生を選ぶと良いですよ
ぼくはネイティブキャンプで、インドの先生を指名して算数を教えてもらっていたよ
ELA ADVANCEDコース
- 対象レベル:中級~上級
- 対象年齢:4歳以上
英会話だけでは物足りない!
それ以上のスキルをつけたい!
そんなご家庭にぴったりの上級者コース。
絵本の内容だけでなく、使われているイディオムや難しい表現まで理解できるよう、カリキュラムが網羅されています。
レッスン中、理解度チェックの質問を投げかけてくれたりと、常に先生が生徒のレベルを把握するよう努めてくれるので、強み/弱みも見出しやすく、スピーディーな成長につながります。
さて、GLOBAL STEP ACADEMYのコースをご紹介してきました。
中身の充実した濃いコース内容が印象的でしたが、ここで気になるのが価格ですよね。
4種類のプランとその料金は、以下の通りです。
プラン名 | ベーシック | スタンダード | シルバー | ゴールド |
レッスン回数 | 週2回 | 週3回 | 週4回 | 週5回 |
料金 | ¥18,700 | ¥26,500 | ¥33,200 | ¥38,900 |
あれ?意外と安い?
週に2回以上受けられて、1万円台からなんだ!
そう、実際のインターナショナルスクール直々のレッスンが受けられるにもかかわらず、オンラインということで料金はかなり抑えてあるんです!
1回のレッスンが大満足のクオリティーなだけに、週2回~というちょうどいい選択肢とこの価格は、ありがたいですよね!

第3位:安心・安定のクオリティー【Nova Kid】

- 国際教師資格などをもったプロフェッショナル講師陣
- 世界的に有名なバイリンガル教育・イマージョン方式を導入
- ネイティブに特化しているので、発音力を鍛えたい人に◎
オンライン英会話にも最高級の品質を求めるなら、やっぱり老舗のNova!
講師はネイティブスピーカー、もしくはネイティブレベルとみなされた英語話者(アメリカ英語orイギリス英語)オンリー。
子どもにはきれいな発音をコピーしてほしい!という親御さんから絶大な支持を受けています。
品質重視派なら、Nova Kidは間違いないでしょう。

第2位:子ども向けオンライン英会話【Global Crown】

- 週1~5回のレッスン頻度が選べる
- 人見知りでも安心!子どもから大人気の厳選講師陣
- 日英バイリンガル講師だから、日本語フォローもOK!
講師の採用基準は、英語力+「子どもにモテるかどうか」で決まるというGlobal Crown。
人見知りや初心者でも心を開いてしまう、コミュニケーション能力の高い先生たちが揃っています。
確かに英語力だけが高い先生でも、子どもとの相性が悪いと全然続かなくて…
子どもが早く先生に会いたくなる、そんな楽しくワクワクしたレッスンを提供してくれるので、ユーザーの継続率も高いんです!

画像引用:Global Crown公式サイト
レッスン頻度は週1~5回まで選べるので、ほかの習いごとと調整もラクちん!
オンラインだから送迎もないし、スキマ時間にサクッと入れられるね
月々プラン、12ヶ月プラン、24ヶ月プランの3つから選べて、2年プランが一番割安となっていますよ。
プラン名 | 月々プラン | 12ヶ月プラン | 24ヶ月プラン |
週1 | 9,800円 | 8,330円 | 7,840円 |
週2 | 12,800円 | 10,880円 | 10,240円 |
週3 | 14,800円 | 12,580円 | 11,840円 |
週4 | 17,800円 | 15,130円 | 14,240円 |
週5 | 19,800円 | 16,830円 | 15,840円 |

第1位:話す量が桁違い!【ベルリッツキッズ】

- とにかく会話量がケタ違い
- マンツーマンor少人数グループでアウトプットを徹底強化
- そのため、1レッスンあたりのコスパが最高
英語習得に大切な、アウトプット量。
日本人は、インプットは足りているのにアウトプットの機会がなかなか持てず、会話力が伸び悩む人が多いですよね。
ベルリッツキッズは、そんな日本の英語教育の弱点に着目しています。
1番のおすすめはみっちりマンツーマンレッスンだけれど、グループレッスンも、最大人数は3名。
ひとりひとりに向き合い、アウトプットを促すことを徹底しているので、レッスン1回あたりの充実度が違います。
わたしが学生時代に通っていた英会話教室は、どこも5~10名で行っていました。結局、会話に割って入らない限り、アウトプットの機会なんて持てなかった…
日本の国民性を考えても、大人数のグループの中で、我こそはとしゃべり続けられる強者ってあまりいませんよね。
ベルリッツキッズは、そんなアウトプット重視派の人にピッタリなサービスですよ。
一言二言しか喋れない格安レッスンを続けるよりも、アウトプット品質にこだわるならベルリッツがおすすめ!

まとめ:子供の英語習い事は「頻度」が命!
おうち英語で子どもをバイリンガルに育てているわが家から、習いごとをするならコレ!というおすすめをご紹介しました。
習いごとを選ぶ際には、生きた英語をどれだけ使えるか?という点をポイントに、探してみてくださいね!
習いごとにプラスして、おうちでも少しずつ取り組んでいくと、さらに英語の日常化が叶います。
当ブログの記事や、筆者が発信しているSNSなどを参考に、ぜひおうちでも英語に慣れ親しんでみてください!