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ホテルサブスク旅行サイト ランキング
多種多様なサブスクの中から、目的にぴったり合うサービスを見つけるためには、次の5つのポイントを押さえておくのが大切だ。
- ホテルサブスクは一拠点型と多拠点型の2種類
- 利用用途に合うサブスクを選ぶ
- 対応エリアを確認する
- サブスクごとの特典も要チェック
- 2人で利用する場合は同伴者OKかチェックする
ホテルサブスクは一拠点型と多拠点型の2種類
ホテルサブスクは大きく分けると、一拠点型と多拠点型の2種類がある。- 一拠点型:利用期間中、同じホテルに宿泊し続けるタイプ
- 多拠点型:利用期間中、複数のホテルに宿泊できるタイプ
出張などで長期間ホテルに滞在する予定がある場合や、腰を据えて仕事に打ち込めるワークスペースが欲しい場合などは一拠点型がおすすめだ。
一方で、出張で各地を転々とする方や、気分を変えながらテレワークしたい方、色々な地域を旅行したい方などは、多拠点型がおすすめ。
ホテルやゲストハウス、家具家電付きのサービスアパートメントなど、さまざまな宿泊先を選べる場合が多く、拠点を移動するごとに異なる雰囲気を楽しめるのがメリットだ。
ホテルを利用する目的やニーズに合わせて、どちらのサービスを使うか決めよう。
対応エリアを確認する
ホテルサブスクを選ぶ際は、行きたいエリアに拠点があるかどうかを必ず確認しよう。サービスの対応エリアはサブスクごとに異なり、全国各地に拠点を持つサブスクがある一方で、都心拠点がメインのものや自然に囲まれたロケーションにエリアを限定しているものもある。
ふたりで利用する場合は同伴者OKかチェックする
ホテルサブスクは基本的にひとりでの利用を想定したサービスであり、同伴者が宿泊できるかどうかはサブスクによって異なる。そのため、ホテルサブスクをふたりで利用する場合は、同伴者も一緒に宿泊できるかしっかりチェックしておこう。
ただし、サブスクによっては、同伴者の宿泊に追加料金がかかる場合もあるので、その点もあわせてしっかり確認しよう。
ホテルサブスクの定番サービスおすすめ5選
サービスの特徴をはじめ、料金や対応エリア、宿泊可能日数などを詳しく解説しているので、自分にぴったり合うホテルサブスクを見つけてみよう。
HafH
引用元:HafH公式サイト
『HafH(ハフ)』は、豊富な拠点数と対応エリアの広さが魅力のサービス。
日本全国に1,000以上、海外に700以上の拠点を持ち(2023年4月時点)、宿泊先もホテルや旅館、ホステル、ゲストハウスなど幅広い施設から選べるのが特徴だ。
『HafH』のプランは全部で6つ。月に1泊まで利用できる月額2,980円のプランから、宿泊上限のない月額82,000円のプランまで、目的やライフスタイルに合わせて選択できる。
「気分転換に月1回ホテルでテレワークをしたい」「リゾート地でワーケーションをしたい」「国内や海外の各地をお得に旅行したい」など、多様なニーズに対応できる点が魅力だ。
宿泊には、プランごとに毎月一定数付与される「HafHコイン」が必要で、コインを貯めて年に数回贅沢なホテルステイを楽しむといった使い方もできる。
対応エリア
国内全都道府県・海外
宿泊施設
ホテル・旅館・ホステル・カプセルホテルなど
宿泊可能日数
制限なし
最低利用期間
なし
月額料金
(税込)ベーシックプラン:月額2,980円
スタンダードプラン:月額9,800円
同伴者の利用
部屋によって可
※2023年9月時点
hotelpass
引用元:hotelpass公式サイト
二拠点生活や多拠点生活をするなら、長期滞在専用価格のオリジナルプランを提供している『hotelpass』がおすすめ。
毎月住む場所を自由に変えられて、「賃貸だと高くて手が出ない…」という人気エリアにもリーズナブルな料金で住めるのが魅力だ。
初期費用は9,800円で、月額69,800円から利用可能。
収納サービスや、配達物の転送・保管サービス、洗濯代行サービスなどを優待価格で利用できたり、滞在先のアクティビティをお得に体験できるクーポンが貰えたりと、特典が豊富なのも嬉しいポイント。
1ヶ月以上の長期滞在をするなら、好きな場所にお得に住める『hotelpass』をぜひ利用してみよう。
対応エリア
北海道・青森・秋田・岩手・宮城・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・山口・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
宿泊施設
ホテル・ホステル・マンスリーマンション
宿泊可能日数
14泊~
最低利用期間
14日
月額料金
(税込)69,800円~
初期費用:9,800円
水光熱費:300円/泊
同伴者の利用
可
※ひとりあたり500円/泊の追加料金が発生
※2023年9月時点
unito
引用元:unito公式サイト
オフィスのある都内にコスパ良く泊まれるホテルを探しているなら、『unito』がおすすめ。
通勤アクセスの良い都心に多くの拠点を持ち、独自のリレントシステムで家賃を安く抑えられるのが特徴だ。
リレントシステムとは、ホテルに泊まらない日はほかの宿泊者に部屋を貸し出すことで、料金が返金される仕組みのこと。
1ヶ月のうち宿泊しない日は料金がかからないので、出社のために週1だけ都心暮らしをしたい場合や、出張の間だけ利用したい場合などに嬉しいシステムだ。
住民票が取得可能な部屋や、キッチン付き・洗濯機付きの部屋なども検索できるので、長期滞在の拠点を探す場合にもおすすめ。
対応エリア
東京・大阪・京都・沖縄・北海道・宮城・千葉・神奈川・新潟・石川・静岡・愛知・奈良・香川・福岡
宿泊施設
ホテル・カプセルホテル・サービスアパートメント・マンスリーマンション・シェアハウス・ホステル・戸建てなど
宿泊可能日数
月3日~
最低利用期間
1ヶ月
月額料金
(税込)基本料金 + サービス料金 – リレントの月額割引額
※基本料金は部屋ごとに異なる
※サービス料金は基本料金の7%
※別途初期費用が発生
同伴者の利用
部屋によって可
※グループ向けの部屋あり
※2023年1月時点
tsugitsugi
引用元:tsugitsugi公式サイト
東急ホテルやドーミーインなど、全国180ヶ所にあるホテルを自由に選べるサブスク。
非日常な空間を楽しめるホテルや、天然温泉を楽しめるビジネスホテル、豊かな自然に囲まれたリゾートホテルなど、充実したホテルステイを楽しめる魅力的な施設が揃う。
利用者特典として、滞在中はカーシェアリングやデリバリーサービスなどをお得に利用できるのも見逃せないポイント。
契約期間30日のうち1泊から宿泊可能で、プランによっては毎日利用することもできる。
月額料金はもっとも安いプランで44,800円。利用頻度が少ないと、逆に割高になってしまう可能性があるので注意が必要だ。
同伴者が1名無料で宿泊できるので、夫婦や友人同士でお得に旅行したい方にもおすすめ。
対応エリア
北海道・青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島・群馬・東京・神奈川・千葉・新潟・富山・石川・福井・長野・山梨・静岡・岐阜・愛知・三重・大阪・京都・兵庫・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・山口・香川・愛媛・高知・福岡・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄
宿泊施設
ホテル・グランピング施設・旅館など
宿泊可能日数
1泊~
最低利用期間
30日
月額料金
(税込)44,800円~
同伴者の利用
可
※事前登録不要で1名無料
※2023年1月時点
Threes
引用元:Threes公式サイト
日中だけ気軽にホテルでテレワークをしたい方は『Threes』がおすすめ。
2022年4月にサービスを開始した新しいサブスクで、月額33,000円でホテルのラウンジなどのオープンスペースを日中好きなだけ利用できる。
事前の予約制ではなく、使いたいスペースの空き状況を見て利用するシステムなので、外回りの隙間時間にも気軽に使えるのが便利。
「自宅での作業が行き詰まってしまったから、気分転換に近くのホテルで数時間だけテレワークをする」といった使い方も可能だ。
ホテルによっては無料のドリンクサービスを利用できるのも嬉しいポイント。
定額プランのほか、通常料金で都度利用することもできるので、日中のテレワーク拠点を探している方は一度『Threes』をお試しで利用してみてはいかがだろうか?
対応エリア
東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・静岡・大阪・兵庫・京都・愛知・三重・石川・福井・広島・福岡・熊本・沖縄・北海道・宮城・岩手
宿泊施設
ホテル・ホステル・個室型作業スペースなど
宿泊可能日数
−
最低利用期間
3ヶ月
月額料金
(税込)33,000円
同伴者の利用
可
※追加料金あり
※2023年1月時点
【エリア別】サブスクでお得に利用できる人気のおすすめホテル12選
出張で行く予定があるエリアや、旅行・ワーケーション・二拠点生活などをしてみたいエリアがあったら、早速チェックしてみよう。
東京都内のおすすめホテル
東京都内のホテルでおすすめなのは、『帝国ホテルサービスアパートメント』と『ロイヤルパークホテル』。どちらも長期滞在向けの独自のサブスクプランを提供しており、ラグジュアリーな宿泊体験ができるのが魅力だ。
都内に長期出張の予定がある方や、オフィス近くに第2のワークスペースが欲しい方はぜひチェックしてみよう。
帝国ホテルサービスアパートメント
引用元:帝国ホテルサービスアパートメント公式サイト
『帝国ホテル』が展開するサブスクリプション。専属のサービスアテンダントによる、ホテル品質の快適な滞在サポートを受けられるのが特徴だ。
滞在中は、フィットネスセンターやプール・サウナなどの施設を利用可能。仕事の疲れをフィットネスやサウナで手軽にリフレッシュできるのも嬉しいポイント。
料金は部屋・フロアごとに異なり、30泊プランは月額37万8,000円(2023年4月1日より39万6,000円)から利用可能。5泊プランなら15万7,000円から利用できる。
都心にテレワーク拠点を持ちたいエグゼクティブ層におすすめ。
ロイヤルパークホテル
引用元:ロイヤルパークホテル公式サイト
都内で長期滞在できる拠点を探している場合は、長期滞在プランのある『ロイヤルパークホテル』もおすすめ。
洗練された都会的な雰囲気の客室で、テレワークにも集中できる。
料金は30連泊21万円から。通常なら1泊あたり3万円以上する部屋に、長期滞在プランの場合は1泊7,000円で宿泊できるので、かなりお得と言えるだろう。
滞在中は、宿泊者専用ジムを無料で利用できるほか、ランドリーサービスやレストランなどの館内施設を割引価格で利用できるのもポイント。
横浜のおすすめホテル
横浜のおすすめホテルは『横浜ベイホテル東急』と『コンフォートホテル横浜関内』。ビジネスにも観光にも好立地な2つのホテルを早速チェックしてみよう。
横浜ベイホテル東急
引用元:横浜ベイホテル東急公式サイト
『tsugitsugi』から予約できる、「アーバンオアシス」をコンセプトにしたホテル。
横浜港を臨むロケーションにあり、周辺には緑豊かな公園やコンサートホール、商業施設などが立ち並ぶ。横浜観光を楽しむのにぴったりな拠点だ。
みなとみらい駅直結でビジネスにも好立地。
すべての客室で無料Wi-fiが利用できるので、テレワークしたい方にもおすすめ。
コンフォートホテル横浜関内
引用元:コンフォートホテル横浜関内公式サイト
『HafH』を利用して宿泊できるホテル。
客室には、無料Wi-Fiだけでなく有線LANも完備されているため、テレワークでWeb会議を頻繁に行う場合も安心。
パソコンや資料を広げやすい広々としたデスクもあるので、仕事が捗りそう。
無料の朝食サービスや、フリードリンク付きのカフェを利用できるのも嬉しいポイント。
埼玉のおすすめホテル
埼玉のおすすめホテルは『ホテルメトロポリタンさいたま新都心』と『ワラビーハウス』。それぞれ異なる魅力・雰囲気を持つ、2つの人気ホテルを紹介する。
ホテルメトロポリタンさいたま新都心
引用元:ホテルメトロポリタンさいたま新都心公式サイト
『HafH』で利用できるラグジュアリーなシティホテル。
さいたま新都心駅から徒歩1分の立地で、都内の主要駅へのアクセスも抜群。
すべての客室にシモンズ社製ベッドを導入しており、出張やテレワーク、レジャーの疲れをしっかり癒せるのも魅力だ。
通常1泊22,000円の部屋に、泊まり放題プランなら月額82,000円で好きなだけ宿泊可能。出張やテレワークなどで月に4泊以上利用するなら『HafH』からの予約がお得だ。
ワラビーハウス
引用元:ワラビーハウス公式サイト
「暮らすように滞在する」がコンセプトのサービスアパートメント。リピーターが多く、人気の高い拠点だ。
すべての客室にキッチン・乾燥機付洗濯機・トイレ・シャワーが完備されているため、長期ステイでも快適に過ごせるのが特徴。
調味料や炊飯器、掃除機、アイロンなどの無料貸し出しがあるのも嬉しいポイント。
気分転換に月に1回テレワークをするも良し、長期出張の拠点やセカンドハウスとして利用するも良し。気になる方はぜひ『HafH』から予約してみよう。
大阪のおすすめホテル
エンターテインメントやグルメが魅力の街、大阪。そんな大阪で人気の高いホテル、『シタディーンなんば大阪』と『ホテルヴィスキオ大阪 by GRANVIA』を紹介する。
シタディーンなんば大阪
引用元:シタディーンなんば大阪公式サイト
『unito』で利用可能な、国の重要文化財を活用したホテル。
大阪有数のターミナル駅・なんば駅から徒歩8分の好立地にあり、大型ショッピングモールやエンターテインメント施設へのアクセスも良好。ビジネスにも観光にも便利な拠点だ。
利用期間中はジムを無料で使えるので、仕事後のリフレッシュも手軽にできて快適に過ごせる。
リレントは月に20日間まで可能。スタジオダブルルームの場合、宿泊しない日は1泊あたり5,800円返金される。
ホテルヴィスキオ大阪 by GRANVIA
引用元:ホテルヴィスキオ大阪 by GRANVIA公式サイト
JR大阪駅から徒歩5分の立地にある、ビジネスやショッピングに便利な「うめきた」エリアのホテル。
「自然」がテーマのおしゃれな空間で、快適なホテルステイを楽しめる。
館内は無料Wi-Fiが利用可能なので、テレワークにもぴったり。ちょっと気分を変えたい時はラウンジスペースも利用できる。
ベッドにはシモンズ社製のホテルオリジナルモデルを採用。滞在中の快適な眠りをサポートしてくれる。
『HafH』から予約できるので、大阪に行く際はぜひチェックしてみよう。
福岡のおすすめホテル
福岡のおすすめホテルは、『lyf Tenjin Fukuoka』と『天然温泉 御笠の湯 ドーミーイン博多祇園』。福岡の魅力をたっぷり満喫できる2つのホテルを、早速チェックしてみよう。
lyf Tenjin Fukuoka
引用元:lyf Tenjin Fukuoka公式サイト
福岡で暮らすように滞在したいなら、『unito』で利用可能な『lyf Tenjin Fukuoka』がおすすめ。
スタイリッシュで機能的な客室と、ビビットカラーを取り入れたおしゃれなシェアスペースが特徴的なサービスアパートメントだ。
滞在中は、コワーキングスペースやソーシャルキッチンなどのシェアスペースを無料で利用できる。ほかの宿泊者との交流も楽しめるのが魅力だ。
価格がリーズナブルなので、コスパ重視の方にもおすすめ。
天然温泉 御笠の湯 ドーミーイン博多祇園
引用元:天然温泉 御笠の湯 ドーミーイン博多祇公式サイト
「ホテル暮らしでも広々としたお風呂を楽しみたい!」という方におすすめの、天然温泉大浴場&サウナ付きのホテル。
『tsugitsugi』で利用可能な拠点で、仕事や旅の疲れを存分に癒しながら滞在できるのが魅力だ。
2階のレストランでは、博多のご当地グルメを楽しめるのもポイント。毎晩無料で提供される「夜鳴きそば」のサービスも、利用者の間で大好評だ。
旅行・テレワーク・多拠点生活など、どんな用途でも充実した時間を過ごせるだろう。
札幌のおすすめホテル
都市としての機能と豊かな自然をあわせ持つ札幌は、便利で快適な滞在が楽しめる人気エリア。レジャースポットやご当地グルメなども多く、旅行やワーケーションにぴったりだ。
そんな札幌での滞在に贅沢さをプラスできる、『札幌エクセルホテル東急』と『ニューオータニイン札幌』を紹介する。
札幌エクセルホテル東急
引用元:札幌エクセルホテル東急公式サイト
上質な空間でくつろぎの時間を過ごせるのが魅力のホテル。『tsugitsugi』で予約可能な拠点だ。
モダンで落ち着いた雰囲気の客室には、全室に有線LANが完備されており、テレワークも快適に行える。
広めの客室でゆったりと過ごせるので、長期の出張やワーケーションにおすすめ。
宿泊料金は通常1泊あたり25,000円以上するが、『tsugitsugi』の30連泊プランなら1泊8,000円ほどでお得に利用可能だ。
ニューオータニイン札幌
引用元:ニューオータニイン札幌公式サイト
『HafH』で利用できる、贅沢な宿泊体験を楽しめるハイグレードなホテル。
JR札幌駅から徒歩8分の好立地にあり、観光にもビジネスにも便利な拠点だ。
ホテル内には、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと食事を楽しめるレストランや、光が差し込む開放的なダイニング&カフェが併設されており、優雅なホテルステイを満喫できるのが魅力。
客室にはすべて無料Wi-Fiが完備されているので、テレワークにもぴったり。コインランドリーも利用できるので、長期滞在でも快適に過ごせる。
ホテルサブスクを利用するメリット
お得な料金でホテルに宿泊できる
ホテルサブスクのメリットは、何と言ってもお得な料金でホテルに宿泊できること。1泊3,000円以下で好きなホテルに泊まり放題のサブスクもあるので、宿泊費をかなり抑えることが可能だ。
また、旅行サイトや公式サイトからの予約だと1泊数万円するホテルに、1万円以下で宿泊できるケースも。
宿泊費を安く抑えられるので、その分観光などにお金をかけられる。
手軽にホテル暮らしを楽しめる
引っ越しの手間をかけずに、荷物ひとつで手軽にホテル暮らしを始められるのもホテルサブスクの魅力だ。一般的に、賃貸に引っ越す場合は家具や家電は自分で買い揃える必要があるが、ホテルにはベッド・冷蔵庫・テーブル・テレビなどの生活に最低限必要な家具・家電はすべて揃っている。
また、引っ越しの際にかかる敷金や礼金、不動産会社への仲介手数料といった初期費用や、面倒な手続きなども必要ない。
ホテルをセカンドハウスにしたり、長期出張の拠点にしたりする場合も、余計な出費・手間をかけることなくホテル暮らしをスタートできる。
家事の手間が省ける
滞在期間中は、部屋の清掃やリネン類の交換、ごみ捨てなどの面倒な家事は、ホテル側がサービスとして実施してくれる。ホテルやプランによって実施頻度は異なるものの、家事をする手間が省けるのは大きなメリットだ。
家事をしなくて済む分、空いた時間をテレワークやプライベートに有効活用できる。
ただし、『ADDress』や『SANU 2nd Home』のように、拠点で暮らすことを前提としたサブスクの場合は、自分で家事を行う必要がある。
その時々の用途やニーズに合わせてサービスを選択しよう。
リモートワークに集中しやすい
ホテルという洗練された空間は、リモートワークにもぴったりの環境だ。自宅とは違い余計なものがないので、「気が散って集中できない」という心配も少ない。
また、ホテルサブスクで滞在できる施設では、無料のWi-Fiが利用できることがほとんど。拠点によっては高速インターネットに接続することもできるので、Web会議なども快適に行える。
サブスクによっては、ホテルのラウンジやコワーキングスペース、併設されているジムやサウナなどの施設を利用できたり、無料のドリンクサービスを利用できたりするのも嬉しいポイント。
長期のワーケーションを検討している方や、定期的にホテルでリモートワークをしたい方は、ホテルサブスクをうまく活用してみよう。
職場やレジャースポットの近くに宿泊できる
賃貸に住んでいて通勤に時間がかかるなら、ホテルサブスクを利用してオフィスの近くに住むのも手だ。通勤時間が減る分、仕事やプライベートのために使える時間が増えるので、より充実した1日を過ごせるのがメリット。
場合によっては、満員電車に揺られて通勤・帰宅するストレスからも解放されるだろう。
また、旅行の際も、レジャースポットの近くにあるホテルを選べば、移動時間を節約して効率良く観光を楽しめる。
ホテルサブスクを利用するデメリット・注意点
「サービスを使ってみたけど、イメージと違った」とならないよう、サブスクを利用する前にデメリット・注意点をしっかり理解しておこう。
宿泊できない日があっても料金は変わらない
ホテルサブスクはプランごとに宿泊可能日数が定められていることが多いが、宿泊日数を満たせなくても、料金は変わらないケースがほとんど。サービスをコスパ良く利用したいなら、できるだけ宿泊可能日数を使いきるのが大切だ。利用日数が少ないと、かえって割高になってしまうサブスクもあるので気をつけよう。
ただし、『unito』は独自のリレントシステムを導入しており、宿泊しない日は料金がかからない仕組みになっている。コスパを重視するならぜひチェックしてみよう。
キッチンや洗濯設備がない場合も
ホテルサブスクで宿泊できる拠点には、キッチンや洗濯設備がない施設もある。キッチンや洗濯設備を備えていない拠点に長期滞在する場合、食費やクリーニング費用がかさみやすくなるので要注意だ。
キッチンがない拠点では自炊ができないので、食事のたびにテイクアウトやデリバリー、外食などを利用する必要がある。
同様に、洗濯設備がない場合は、最寄りのコインランドリーやクリーニングを利用することになる。
ワーケーションや出張などで長期滞在するなら、滞在費用を抑えるためにも、キッチンや洗濯乾燥機・コインランドリー付きの拠点を選ぶのがおすすめだ。
複数名の場合は宿泊できるホテルが限られる
ホテルサブスクを家族や友人グループで利用する場合、宿泊できる拠点が限られるので注意が必要だ。ホテルサブスクは基本的にひとりでの利用を想定したサービスのため、部屋の定員は1名、多くて2名までであることがほとんど。3名以上で利用できるホテルとなるとだいぶ数が限られる。
サブスクを使って家族旅行などをする際は、行きたい場所に全員で利用できるホテルがあるかをしっかりチェックしよう。
『HafH』『unito』『ADDress』は、複数名で泊まれる部屋を条件指定して検索できるので、ぜひ活用してみてほしい。
ホテルサブスクで自由な暮らしとワークスタイルを手に入れよう
旅行やテレワーク・ワーケーション、二拠点生活・多拠点生活など、さまざまなニーズに対応できるホテルサブスクを、ぜひ自分のライフスタイルに取り入れてみてはいかがだろうか?
サブスクの特徴やプラン、料金などをよく比較して、自分にぴったり合うホテルサブスクを見つけてみよう。